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メイクひとこと豆知識

チークを流行や年代に左右されずに入れる方法

チークを使いこなすことは難しいですよね(笑)
入れすぎるとおてもやんみたいになってしまうし、かといってチークをしないと血色感が出ません
今回は、そんな難しいチークの入れ方の疑問をお伝えします。
さらに、最後にチークの裏技もお伝えしています。
ぜひ参考にしてみてください。

こんな方におすすめ

  • チークの入れ方がわからない
  • おてもやんみたいになってしまう
  • チークが左右対称にならない
  • 何色が似合うかわからない
  • メイクで若々しく見せたい
こんな方の疑問を解決致します。

 

 

記事の内容

  • コスメで若さを出すのはチークだけ
  • 流行や年代に左右されないチークとは?
  • オススメのチークの色選び
  • 失敗しないチークの入れ方
  • チークを入れる時の裏技

 

 

コスメで若さを出すのはチークだけ

コスメで若さを出すのはチークだけ

 

チークは魔法のコスメです。

 

その理由は、お肌に健康的な血色感を感じさせるのはチークしかないからです。

「リップがあるのでは?」と思われる方もいますが、口紅も確かに赤い色を塗りますが、お肌自体に血色をプラスするのとは少し違います。

 

チークを入れると、柔らかさ若さ幸せに満ちたハリ感を出す事が出来ます。

逆に、チークを入れないと一気に老けます

 

たまに「私は入れない」という方もいらっしゃいます。

 

チークを使わない方の理由は

・入れ方がわからない
・おてもやんみたいになってしまう
・左右対称にならない
・何色が似合うかわからない

などの理由が多いと思います。

 

確かに、チークは入れ方を間違えると、メイク全体の感じがすごく変わってしまいます。

 

さらに、チークを入れる位置には流行も出ます

たとえば、頬骨に沿って斜めに入れたり、少し前に大流行した目の下に入れるやり方など、たくさんの入れ方があって難しいと思います。

 

とはいえ、僕はやっぱりチークを入れることをおすすめします。

 

 

流行や年代に左右されないチークとは?

流行や年代に左右されないチークとは?

 

流行や年代に左右されないチークとはどんなものか、目指すチークについてお伝えします。

 

流行や年代に左右されないチークのキーワードは

・優しい
・柔らかい
・可愛い

この3点です。

 

流行や年代に左右されないチークのポイントは、印象に残るとアウトです。

 

たとえば、芸能人のチークを思い出してみてください。

ナチュラルメイクを得意とする高感度が高い方は、チークは思い出せないですよね。

ちなみにこれは眉も同じです。

 

流行や年代に左右されないチークも思い出せないぐらいがベストです。



おすすめのチークの色選び

おすすめのチークの色選び

 

ここで、まずはどんな色を入れるか?です。

 

流行や年代に左右されないカラーがあります。

 

それは

・アプリコット
・サーモンピンク

この2つの色です。

 

この2つは、オレンジを感じるピンクなのですが、日本人のお肌には黄みが入っているので、この2つのカラーは誰でも絶対に外さない色です。

肌なじみも良いので、派手になりすぎず個性的にもなりません。

 

基本的には、この2色と決めていれば大丈夫です。

新しいチークを試したいときも、この2色を中心に選びましょう。

 

さらに、少し光沢のあるパールが入ったものが使いやすいです。

 

マットタイプのチークはぼかすことが難しいので、ツヤタイプの方が自然とお肌になじみます。

 

いつもおてもやんみたいになってしまうという方は、この色選びを間違えていることがほとんどです。

青みがかったピンクや、ローズ系、レッド系は、なじみにくいのでおてもやん率が高くなります。

 

もちろん、チークを前面に出したメイクをする時はそれでも良いと思います。

今回は、流行や年代に左右されないチークというのがテーマですので、上記の2色をおすすめします。

 

 

失敗しないチークの入れ方

失敗しないチークの入れ方

 

実際にチークを入れる位置ですが、

・黒目の真下
・小鼻より少し上

にチークの起点を起きます。

 

形はを意識して入れましょう。

 

この時にすごく重要なのが、鏡を真っ直ぐに見ることです。

左右がズレてしまうという方は、鏡を見る時に顔が違う方向に向いていることが原因です。

間違っても、チークを塗る場所を前に出して、顔を鏡に突きつけて塗らないようにしましょう。

 

入れる位置ですが、笑った時に一番高くなる場所に入れる、ということをよく聞くと思います。

これも間違いではありませんが、パーツを目印にして入れていく方が簡単だと思います。

 

さらに、必ず用意して欲しいものがあります。

 

それは、大きめのブラシです。

 

最近は、質の良いブラシがお手頃価格で売ってますので、ぜひ大きめのチークブラシを使いましょう。

これはなぜかと言いますと、大きめのブラシは肌のタッチ回数が少なくなるので、失敗することが少ないです。

小さいブラシだとタッチ回数が増え、ムラになったり濃く付きやすくなります。

なので、チークパレットなどに付属する小さいブラシはおすすめできません。

 

大きめのブラシでチークをとり、1度ティッシュオフをします。

黒目の下、小鼻との間にチークブラシを当てて、軽くその場で円を2回描きましょう

 

この時にブラシは立てずに、なるべく寝かせて付けてください。

 

さらに注意点として、円を描く方向は最後に内側に抜けるのではなくて、外側に抜けるように円を描いてください。

なので、左の頬は時計回り右の頬は半時計周りになります。

 

ここでもし左右が均等にならない方は、片方に1度チークを乗せたら、円を描く前に反対側に乗せてください

チークの起点が左右揃っているかを確認してから円を描きましょう。

 

先ほどもお伝えしましたが、この時は必ず鏡を正面で見ることです。

意外とできていない人が多いです。(笑)

 

 

チークを入れる時の裏技

チークを入れる時の裏技

 

最後に、チークの裏技をお伝えします。

 

ぼくがおすすめするチークの入れ方は、2段階で仕込む裏技です。

これは、チークが夕方になるといつも取れてしまう方は特におすすめです。

 

どういう入れ方をするのかと言いますと、ベースメイクの段階でチークを仕込むことです。

 

やり方は簡単で、ファンデーションを塗り終わった後にクリームチークを指でポンポンと薄く塗ります。

この時はランダムで少しムラがあってもOKです。

 

これをすると、その上にパウダーチークが乗ってくるのでチークが長持ちします。

 

ただし、クリームチークをくれぐれもつけすぎないようにしてください。

ほんの少しで大丈夫です。

色もあまり気にしなくてOKですが、鮮やかなものだと色が出過ぎるので、薄い色の方が失敗しにくいです。

これはプチプラでも問題ありません。



今回のまとめ

コスメで若さを出すことができるのはチークだけです。

必ずチークは入れましょう。

 

流行や年代に左右されないチークの色は、アプリコットサーモンピンクです。

この2つを選べば外すことはありません。

 

チークの入れ方は、大きめのブラシで黒目の下小鼻の間に起点を起き、丸く2回円を描くようにしましょう。

左右が均等にならない方は、円を描く前に両方の頬に1度起点を乗せて左右が均等か確かめてから円を描いてください

この時も必ず鏡は真正面です

 

チークを入れる時の裏技は、ベースメイクの段階でクリームチークをムラにしてポンポンと薄くつけておきます

チークを2段階で仕込むと持ちが良くなります。

ぜひやってみてください。

 

チークは女性を可愛くする魔法のアイテムです。

チークを使うことを楽しみましょう。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

ではまた!

 

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  • この記事を書いた人

Ryuho【リュウホ】

見に来てくれてありがとうございます。 神戸三宮 | 美容室「STELLA sannomiya」代表。 美容師歴20年、メイクアップアーティスト歴10年。 「知ってて得する美容情報」を発信中です。 さらに詳しいプロフィールはプロフィールページに書かせて頂いております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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