シワは出来れば隠したいですよね。
でも、メイクでどうすれば良いかわからないし、隠してるつもりでも上手くいかないという方も多いと思います。
今回はそんな疑問にお答えします。
ぜひ参考にしてください。
こんな方におすすめ
- シワが気になってきた
- メイクでシワを隠したい
- シワを隠したいけど上手くいかない
- とにかくシワが気になる
- 10年以上ベースメイクの方法が変わっていない

記事の内容
- シワを目立たせない4つのメイク方法
- ファンデーションの厚塗りを避ける
- フェイスパウダーでナチュラルに仕上げる
- 目尻にシワはハイライトでカバーする
- ポイントメイクで目線をそらす
シワを目立たせない4つのメイク方法
シワは出来れば隠したいですよね。
すごく気になると思います。
シワを目立たせない4つのメイク方法は
・ファンデーションの厚塗りを避ける
・フェイスパウダーでナチュラルに仕上げる
・目尻のシワはハイライトでカバーする
・ポイントメイクで目線をそらす
です。
1つずつ具体的にお伝えしていきます。
ファンデーションの厚塗りを避ける
まずは「ファンデーションの厚塗りを避ける」ことです。
よくやりがちなのが、シワを隠そうとしてファンデーションを厚塗りすることですよね。
これでは、さらにシワが目立ってしまいます。
ファンデーションでカバーしたとしても、塗りたてはいいですが、時間が経つとヨレて逆に目立ちますよね。
これはどんな方も経験があると思います。
実は、これはお顔の色が均一の場合は余計に目立ちます。
つまり、丁寧にファンデーションを塗る方がシワは目立つということなのです。
さらに、色が白っぽいほどシワが目立ちます。
これはわかりやすく言うと、真っ白のジャケットと柄物のジャケットだったら、白い方がシワが目立ちますよね。
これと同じ原理です。
さらに厚塗りをするとシワが目立ちます。
厚塗りしたファンデーションに、表情ジワの亀裂が入ることによって、より深く見えるからです。
溝が深くなるイメージですね。
なので、白っぽくて均一なファンデーションを厚塗りすることが1番シワが目立ちます。
シワを目立たせなくするには、ファンデーションの付け方に気をつけましょう。
・均一にしない
・白っぽくしない
・厚塗りしない
ファンデーションはこの3点に気をつけてください。
フェイスパウダーでナチュラルに仕上げる
次に「フェイスパウダーでナチュラルに仕上げる」ことです。
パウダーファンデーションを塗った時に、お肌が粉っぽくなってしまうとシワが目立ちやすくなります。
注意点としては、スキンケアの段階で保湿をしっかりすることです。
【保湿に関してはこちらの記事を参考にしてみてください】
-
-
お肌の保湿の真実〜間違った保湿は大きく損をしています〜
保湿をすることは、スキンケアやメイクをしていく上で非常に重要ですよね。 とはいえ、なぜか保湿がうまくいかずに乾燥をしている方も多いです。 そのポイントは、保湿の意味を勘違いしている方が多いからです。 ...
続きを見る
とはいえ、乾燥しやすい時期や場所も関係があるので、どうしてもうまくいかない方もいると思います。
そんな時は、ファンデーションの代わりにベースメイクの仕上げで使う、フェイスパウダーを使うことをおすすめします。
フェイスパウダーは、粉の粒子が細かくてお肌にフィットするように作られているので、粉っぽくならなくてシワが目立ちにくいです。(モノにもよります)
ただし、この時も注意点があります。
フェイスパウダーをつける時も目尻や口元などの表情筋、皮膚がよく動く部分には厚くつけないことが大切です。
これはフェイスパウダーだけではなく、ベースメイクのファンデーションも全て同じです。
【おすすめのフェイスパウダーはこちらの記事を参考にしてみてください】
-
-
【2021年】おすすめの「フェイスパウダー」7選
こんにちは、メイクアップアーティスト歴10年のRyuhoです。 ぼくは今までに1000を超えるコスメアイテムを使ってきました。 あなたは、 「メイクが崩れやすい、、、」 「夕方に顔がテカ ...
続きを見る
目尻のシワはハイライトでカバーする
3つめは「目尻のシワはハイライトでカバーする」ということです。
目もとということもあって、目尻のシワはすごく気になりますよね。
なので、ここもシワを隠したくてファンデーションを厚塗りしがちです。
しかし、目もとに立体感を出すようにハイライトでカバーしましょう。
パール入りパウダータイプのハイライトなら、光を拡散させる効果があります。
お肌に自然な輝きと透明感が出てシワが目立ちにくくなります。
ハイライトの付け方は、目尻をやや上げる気持ちで頬骨と目もとの間の部分から目尻に向かって入れていきます。
ポイントメイクで視線をそらす
最後に「ポイントメイクで視線をそらす」ことです。
シワを目立たせないメイクの方法は、これまでお伝えしたベースメイクの段階で工夫をすることが大事です。
しかし、さらに目もとや口もとを全面に出すようなメイクで、メイクのポイントをズラしていくやり方があります。
これは簡単に言うと、他を目立たせて自分の弱点を目立たなくする方法です。
他人の目線がシワにいかないようにします。
たとえば、目もとのシワが気になるのであれば、あえてリップに少し彩度の高めのものを持ってきます。
そこを全面出せば、ウィークポイントである目もとのシワから目線をずらすことが出来ます。
口もとのシワが気になるのであれば、目もとを少しボリュームアップして口もとから視線をそらすことが大事です。
このテクニックはシワだけではなくて、実はプロでもよく使うテクニックです。
すごく気になるウィークポイントがあれば、そこの補正は最低限にして、出来るだけ他のパーツを前面に出して目線をそらすやり方です。
この4つめは少し難しいかもしれませんが、頭に入れておいてもらえると良いと思います。
今回のまとめ
シワを目立たせない4つのメイク方法は
・ファンデーションの使い方を工夫する
・フェイスパウダーでナチュラルに仕上げる
・目尻のシワはハイライトでカバーする
・ポイントメイクで目線をずらす
この4つです。
ファンデーションは
・均一につけない
・白っぽくしない
・厚塗りしない
この3点を守ってください。
ファンデーションがどうしても上手く行かない方は、なるべく粒子が細かいフェイスパウダーを使いましょう。
この時は、表情筋と呼ばれる目尻や口もとの筋肉がよく動く部分には、なるべく薄くつけてください。
さらに、目尻のシワはハイライトでカバーしましょう。
目もとをやや上げるぐらいの気持ちで、頬骨と目もとの間から眉尻に向かってハイライトを入れましょう。
パール入りパウダータイプのハイライトがおすすめです。
最後に、メイクで目線をずらしましょう。
シワが気になる部分は最低限の補正にして、違うパーツを前面に出すメイクをすることです。
そうすることによって、目線をウィークポイントからずらすことが出来ます。
この4つを意識して頂ければ、シワが目立ちにくいメイクが出来ます。
ぜひ意識して取り組んでみてください。
ではまた!