食べ物は美容と深く関係がありますよね。
実は、それと同じぐらいストレスも美容に影響があります。
ストレスが美容に及ぼす影響はなんでしょうか?
今回はそんな疑問にお答えします。
ぜひ参考にしてください。
こんな方におすすめ
- ストレスと美容の関係を知りたい
- ストレスを感じている
- ストレスで食べ過ぎてしまう
- 自分のストレスの原因がわからない

記事の内容
- ストレスと美容の関係
- 全ての出口が精神的ストレス
- ストレスがなぜ美容の大敵なのか
ストレスと美容の関係
現代社会はストレスの嵐ですよね。(笑)
本当に色々なことでストレスを感じることがあると思います。
これは、人間が生きていく上で避けては通れないことなのか?と思うこともあります(笑)
ごく稀に、ストレスがない方もいるかもしれませんが、そんな人は本当にごく僅かですよね。
もちろんストレスを感じないように出来たら1番良いのですが、なかなかそれは難しいと思います。
とはいえ、やっぱりストレスも美容の大敵です。
もちろんそのメカニズムを知らなかったとしても、ほとんどの方が理解していることと思います。
では、そもそも「ストレスとは何なのか?」ということですよね。
1番イメージしやすいのは、悲しいや怒りなどの精神的なストレスだと思います。
しかし、ストレスの種類はそれだけではありません。
代表的なストレスの種類
・物理的ストレス
・化学的ストレス
・生物的ストレス
・社会的ストレス
この4つがあります。
物理的ストレス
「物理的ストレス」とは、暑いや寒い、周りがうるさいなど、自分ではなかなか環境を変えることが難しい種類のストレスです。
たとえば、「真夏に暑すぎる」と言っても仕方がないことですよね。
住んでいるところの騒音がうるさすぎるなども仕方がないことです。
そのようなストレスです。
化学的ストレス
「化学的ストレス」とは、大気汚染やお薬が合わないなどです。
女性の場合はインスタント食品の成分を分解する機能が低いので、食べ物に偏りがある時もストレスになります。
身体が化学反応をするときのストレスです。
生物的ストレス
「生物的ストレス」とは、これは病気や怪我、睡眠不足や過労などのストレスです。
過労などの働きすぎは肉体的なストレスですが、これは生物的に起こるストレスということです。
社会的ストレス
「社会的ストレス」とは、引っ越しや結婚、昇進、退職などですね。
簡単に言うと、人間関係を構築する上でのストレスです。
実は、結婚や昇進などのおめでたいことでも、極端に気分が上下することはストレスになります。
全ての出口が精神的ストレス
ほとんどの方は最後の社会的ストレスが1番多いと思います。
やっぱり人間関係が1番ストレスを感じる方が多いですよね。(笑)
わかりやすく言うと、4月は多くの方の環境が変わりやすい時期で、そのストレスから五月病というものが生まれました。
最終的にこれらをまとめたものが「精神的ストレス」となります。
これは始めにお伝えしたように、悲しいや怒り、不安や緊張、焦りなどの一般的に「ストレス」というとほとんどの方がここを思い浮かべると思
お伝えしてきたストレスの最後が、ここにくる感じです。
ストレスの原因がはっきりしてる時は、それを取り除く対処をすればいいのですが、なかなか難しいですよね。
はっきりしないストレスもあるし、出来ないこともあると思います。
ストレスをストレスと感じないようになるのが1番良いのは当然ですが、言葉で言うのは簡単でも難しいと思います。
たとえば、「ご家族の介護とか就職できない」や「受験に失敗した」「
逆に、病気やケガなどのストレスは、時間が過ぎれば解決出来るものもあります
まずはご自身がどんなことでストレスを抱えているのかを理解することが大事です。
(ストレスについてもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください⇩)
(自分がどんなストレスを抱えているかをもっと知りたい方はこちらのサイトをご利用ください⇩)
ストレスがなぜ美容の大敵なのか?
1番良くないことは「不安な状態が長い間続くこと」
ストレスと美容の関係で1番気を付けてほしいことは、不安な状態が長い間続くことです。
ストレスを受けるのが長くなれば、お肌への影響も長く続いてしまいます。
さらに、お肌だけではなく身体への悪い影響も長く続いてしまいます。
では、「なぜお肌や身体への影響があるのでしょうか?」
それは、先ほどお伝えしたようなストレスを感じると、交感神経のスイッチが入り「コルチゾール」という物質が分泌されます。
このコルチゾールというのは、もともとストレスを軽減させるために必要なホルモンなんですね。
コルチゾールが適度な量の時は、脳を覚醒させてストレスへの耐性を高めてくれます。
何かに集中してる時は、ストレスをあまり感じないですよね。(笑)
それは、このコルチゾールによって脳が覚醒しているからです。
しかし、ストレスを継続的に受けていると、コルチゾールが過剰分泌されて血液やコラーゲンを作ることを妨げてしまいます。
さらに、コルチゾールを分泌し続けることによって内臓が疲れてしまい、あらゆる機能が低下します。
そうなると、免疫力が落ちて病気になりやすくなるし、老化や肌トラブルにつながってしまうということです。
ストレスを受けることは、脳が非常にポイントです。
さらに、脳は腸とすごく密接な関係にあります。
なので、脳が強いストレスを感じると腸の働きが低下して、腸内環境が悪くなります。
これは腸内の細菌のバランスが崩れるからですが、腸内環境が悪くなるということは、当然便秘や腹痛、肌トラブルなどの体調不良になります。
(腸内環境についてはこちらの記事をご覧ください⇩)
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腸内環境が悪くなると悪循環の無限ループになる
では、ストレスを感じて腸内環境が悪くなるとどうなるでしょうか?
それがさらにストレスになって、また脳がストレスを感じるという悪循環に陥ってしまいます。
食べ物が悪いのはもちろん美容の大敵ですが、ストレスがこの悪循環の無限ループに入ってしまうと、食べ物と同じか、それ以上にキレイになることを阻止されてしまいます。
とても怖いです。
先ほどもお伝えしたように、この対処法というのはなかなかお伝えするのが難しいですが、なるべくストレスを溜め込まないことが大事です。
自分の力で少し頑張れば解消出来るところは解消して、自分の力でどうにも出来ないことはなるべくストレスを受けない方法を考えて溜め込まないようにしましょう。
ストレスを解消する方法としての注意点ですが、過食はやめましょう(笑)
これも無限ループです(笑)
たとえば、運動などは最適ですよね。
身体を動かす趣味を作ってそこでストレスを解消することが出来れば、肉体的にも良いですし一石二鳥です。
今回のまとめ
ストレスといえば精神的なストレスが1番に思い浮かびますが、その前のストレスを感じる理由が4つあります。
・物理的ストレス
・化学的ストレス
・生物的ストレス
・社会的ストレス
の4つです。
このすべての出口は「精神的ストレス」です。
この精神的ストレスによって「不安な状態が長く続くこと」が1番美容に悪影響です。
脳がストレスを感じると、密接な関係である腸にも影響が出て腸内環境が悪くなります。
腸内環境が悪くなるので老化やお肌に悪い影響が出てきます。
改善点はストレスをなるべく溜め込まないことです。
自分で解消出来るものは自分で解消し、出来ないことはなるべくストレス自体を受けないようにして、趣味などを活かして解消方法も考えましょう。
よかったら参考にしてください。
ではまた!