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インナービューティー豆知識

腸内環境を整えてキレイになる方法

美容と健康は表裏一体です。
その理由は、腸内環境が美容と健康のカギを握っているからです。
今回はその腸内環境の大事さと、密接な関係である美容と健康についてお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。

こんな方におすすめ

  • アンチエイジングしたい
  • 化粧品に頼らず、根本からキレイになりたい
  • 健康でいたい
  • 食生活が悪い
  • 美意識が高い
こんな方の疑問を解決致します。

 

 

記事の内容

  • キレイになれないのは腸内環境が悪いから
  • 美容と健康のカギを握る腸内菌
  • 腸内環境を整えてキレイになる方法

 

 

キレイになれないのは腸内環境が悪いから

キレイになれないのは腸内環境が悪いから

 

腸は美の司令塔

「腸」は身体の中の臓器ですが、実は脳からの指令なしで働く唯一の臓器です。

さらに、身体は脳から作られているのではなく腸から作られています。

 

腸は、脳とは全く関係なく働く独自の神経系を持っているので、脳からの指令がなくても働くことが出来ます。

なので、「腸は第二の脳」と言われています。

身体を作る腸は、美の司令塔です。

キレイになることの全ては、この腸内環境がカギを握っています。

 

 

腸の働きは吸収

腸には色々な働きがあります。

その中でも重要なのは、消化吸収です。

食べ物の全体の90%は腸で吸収されます。

「何を食べているか?」や「何を飲んでいるか?」ということもすごく大事ですが、「吸収が出来ているか?」ということが重要ということですね。

 

さらに、腸の吸収能力は、人によって差があります。

これは同じものを食べても個人差があるということです。

たとえば、どんなに身体に良いものを食べても、吸収能力が低いと吸収できずにそのまま出ていってしまいます。

 

 

肌トラブルのほとんどは腸から

お肌のトラブルのほとんどは腸内環境からです。

 

たとえば、汚れている食べ物(身体に悪い)を食べると、食べ物はまずに行きます。

食べ物が汚れているので、腸はその汚れを吸収しますよね。

その汚れは次に血液に行きます。

血液が汚れてしまうので、血の流れが悪くなります。

この状態が、肩こり腰痛むくみなどの原因になります。

 

最終的に汚れた血液は細胞に行きます。

細胞が汚れていたら、肌荒れニキビ吹き出物シミくすみなどの原因になります。

 

なので、身体にトラブルがあったときになぜそうなったのか?ということを考えていくと、最後は必ず腸に戻ります

ということは、いかに食べ物が重要か?ということです。

 

 

美容と健康のカギを握る腸内菌

美容と健康のカギを握る腸内菌

 

腸の中には約1000種類、1000兆個の細菌が棲みついています。

 

数えられるのかな?ということですけど(笑)、小腸から大腸にかけてびっしりと存在しています。

その中に色んな菌がありますが、代表的な菌をお伝えします。

 

 

善玉菌

善玉菌は聞いたことがあるという方が多いと思います。

代表的なものはビフィズス菌乳酸菌などです。

 

善玉菌は免疫力を高めてくれます

さらに、消化吸収のサポートをしてくれます。

 

 

悪玉菌

もう1つは悪玉菌です。

代表的なのものは大腸菌ウェルシュ菌です。

悪玉菌は腸内の食べ物を腐らせたり、毒素や有害物質を作ります



腸内環境を整えてキレイになる方法

腸内環境を整える発酵食品

 

悪玉菌が増えると老化に繋がる

では、健康と美容のためになるべく善玉菌を増やして悪玉菌を減らしたいと思いますよね。(笑)

しかし、悪玉菌は現代の食事では増えやすいです。

食品添加物が多いインスタント食品加工食品を食べると、悪玉菌が一気に増えてしまいます。

悪玉菌が増えると老化身体のトラブルが増えます。

 

では「どうやって善玉菌増やし、悪玉菌減らすか?」ということです。

実は、善玉菌を増やす方法は食べ物から摂るしかありません。

 

 

発酵食品を毎日2品以上食べる

善玉菌を増やすためには乳酸菌ビフィズス菌を摂ることが大事です。

 

しかし、外から摂った乳酸菌は腸に棲みつけません

3日〜4日で排出されます。

摂り続けていたら溜まっていくということでもありません。

 

さらに「生きている乳酸菌」や「生きたまま腸に届く」などのフレーズを聞いたことがあると思いますが、乳酸菌は生きていても死んでいても関係ありません

 

大切なのは、体内に摂りこむ量です。

 

乳酸菌は、発酵食品から摂ることができます。

 

代表的な発酵食品

・キムチ
・納豆
・お漬物
・ピクルス
・チーズ
・ヨーグルト

などです。

 

さらに発酵食品ついて詳しく知りたい方は、こちらのサイトも参考にしてみてください。

発酵食品リスト haccola

 

ぼくがおすすめしているのは、発酵食品を毎日2品以上食べることです。

大切なのは量なので、もっと食べて頂いても構いません。(笑)

先ほどお伝えした乳酸菌は、生きてても死んでても関係ないので生ものでなくても大丈夫です。

加熱調理しても問題はありません。

 

なので、まずは腸内環境を整えるために、発酵食品を意識してたくさん摂ることを心がけてください。



今回のまとめ

美の司令塔である腸内環境は、最終的に身体の全ての細胞に栄養を届ける役割があります。

お肌や髪の毛をキレイにしていくことも、この腸内環境がカギになります。

 

大事なのは食べ物です。

これが、悪い食べ物だと身体にトラブルが出てきます。

 

腸内の菌で代表的なものは

・善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)
・悪玉菌(大腸菌、ウェルシュ菌など)

です。

 

現代の食事では悪玉菌が増えやすく、悪玉菌が増えると老化身体のトラブルに繋がります。

なので、善玉菌を増やすことが腸内環境を整えていく上で重要なことです。

 

善玉菌は発酵食品から摂れます。

加熱処理しても問題ありません。

大切なのは量です。

腸内環境を整えて老化を防ぐためにも、毎日2品以上の発酵食品を食べることを心がけましょう

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

ではまた!

 

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  • この記事を書いた人

Ryuho【リュウホ】

見に来てくれてありがとうございます。 神戸三宮 | 美容室「STELLA sannomiya」代表。 美容師歴20年、メイクアップアーティスト歴10年。 「知ってて得する美容情報」を発信中です。 さらに詳しいプロフィールはプロフィールページに書かせて頂いております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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