お仕事や風邪気味、喉の調子が悪いなど、マスクをしないといけないシーンがあると思います。
しかし、女性の方はどこまでメイクをすればいいかわからないという方も多いで
今回はそんな疑問にお答えします。
少しのお出かけの時に役立つすっぴん風メイクや、温泉上がりのメイクなどでも使えるメイク術です。
ぜひ参考にしてください。
こんな方におすすめ
- お仕事でマスクをする
- マスクをする機会が多い
- すっぴん風メイクが知りたい
- 温泉上がりにメイクをするか悩む
- マスクの時にメイクをするか悩む

記事の内容
- マスクをする時は逆算したメイクをする
- メイクをするのはお肌と目もとだけ
- 自分の中ですっぴん風メイクを見つける
マスクをする時は逆算したメイクをする
マスクをするときはメイクに悩みますよね。(笑)
いつものメイクをすると、マスクにファンデーションやチークがついてしまいます。
リップも塗ればいいかどうか、すごく悩むと思います。
マスクをするので「あまり化粧をのせたくないし」かと言って「メイクを全くしないで出かけるのも無理だし」という感じになりますよね(笑)
こういうときは、逆算をしたメイクをします。
どういう事かと言いますと、拭き取りローションだけで落とせるメイクをします。
つまり、メイクを落とすときのことを考えます。
マスクをする時や少しのお出かけのすっぴん風メイク、お風呂上がりメイクなどは、フルメイクしてしまうとまた落とすのが面倒ですよね?
こういう時は、メイクをするのはお肌と目もとだけです。
メイクをするのはお肌と目もとだけ
お肌はクッションファンデーションを使う
まずはお肌ですが、ここで活躍するのがクッションファンデーションです。
クッションの中にうるおい成分とファンデーションが入っているので、薄くてもツヤが出ます。
クッションファンデーションのつけ方ですが、お顔の側面にはつけずに中心にだけつけます。
いつもの半分ぐらいの量のファンデーションを、頬骨から上のゾーンを中心にのせます。
特に、目の下のゾーンは少し多めにのせてください。
そして、目の周り、おでこ、鼻などに薄く伸ばします。
このときも側面まではいかず、あくまでも中心のみでOKです。
最後に、目の下のゾーンにまたファンデーションを少し足します。
これでお肌は完成です。
目の下のゾーンは少し厚塗りでも構いません。
ファンデーションはそれだけで十分です。
つまり、マスクから見えているお肌がキレイなことが大事です。
目もとはまつ毛が重要
次に、目もとはまつ毛にカールキープ下地をつけて、ビューラーでしっかりと上げるだけでOKです。
カールキープ下地を使ってしっかり自まつ毛が上がれば、マスカラなしでも効果はあります。
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まつげエクステをしている人は、何もしなくても大丈夫です。
さらに、物足りない方やバージョンアップをさせたい方は、目尻の3分の2ぐらいまでに軽いタッチでアイラインを入れてもOKです。
その場合は、まつ毛の隙間を埋めるようにペンシルでアイラインを入れましょう。
色はブラウンがおすすめです。
ざっくりまとめると
・まつ毛をビューラーでしっかりと上げる
・まつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを入れる
この2つだけで目もとはキレイに見せることが出来ます。
ただし、眉が薄い人はアイブロウパウダーでさっと描いてください。
これもいつもより薄めで大丈夫です。
最後の注意点としては、コンシーラーは使わないようにしましょう。
そもそもコンシーラーは使いこなすのが難しいアイテムです。
マスクメイクの時は必要ありません。
これぐらいだとメイクをした感じがありません。
これで完成です。
そのあとは、拭き取りローションでさっと拭き取るだけでオフ出来ます。
逆に言うと、拭き取りローションで落とせないぐらいのメイクは濃すぎるという
この2つだけをしていれば、目は大きく見えるし、ナチュラルなメイクをしている感じも出ます。
自分の中でのすっぴん風メイクを見つける
マスクをするときや、お仕事でマスクをしないといけない方もこれで大丈夫です。
普段よりは薄いメイクになると思います。
とはいえ、マスクをしているときは、周りから「今日メイク薄いね」とはなりません。
むしろ、マスクをしている時に普段のメイクをしてしまうと厚化粧感が出やすいです。
その理由は、人は隠れている部分を想像してしまう生き物なので、目もとが濃いと厚化粧だという印象を与えてしまいます。
この方法は、少しのお出かけの時のすっぴん風メイクや、温泉に行ったときのお風呂上がりメイクでも使えます。
普段のメイクとこのメイクの2つを使い分けることが出来れば、いろんなシーンに対応できると思います。
いろんなシーンに対応できれば、キレイでいられるシーンが増えるということですよね。
今回のまとめ
マスクをする時のメイク術は、拭き取りローションで落ちる逆算したメイクをしましょう。
メイク方法は、
・目もとは自まつ毛をしっかり上げる
この2つでOKです。
補足としては、
・眉が薄い人はアイブロウパウダーでさっと描く
・コンシーラーは使わない
ということです。
この方法でやってみてください。
いつもよりメイクが薄くても、マスクをしていると「薄化粧感」は出ません。
自分ではいつもより薄い感覚があるかもしれませんが、こういうシーンはメイクは物足りないぐらいがちょうど良いです。
その感覚も身につけましょう。
新しくメイクを取り入れる場合は練習が必要です。
1度やって上手くいかなかったからといってあきらめずに、何回もチャレンジして自分がいいと思う方法を見つけていってください。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ではまた!