男性でも痩せたい方はいらっしゃいますよね。
ダイエットをしたい方も多いと思います。
とはいえ、何から始めたらいいかわからないですよね。
実は激しい運動をしなくても筋トレをするだけでダイエットは出来ます。
さらにそれが1番の近道です。
それはなぜか?ということをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- 痩せたいメンズ
- 運動したいメンズ
- 若々しくいたいメンズ

記事の内容
- 筋トレはダイエットの最大の近道
- 筋トレは1日30分でも十分
筋トレはダイエットの最大の近道
「ダイエットをしたいな」と思った時に、まずは何を思い浮かべますか?
色々思いつくことはあると思いますが、まずは、何をするにしてもできれば効率良く痩せたいですよね?(笑)
効率よく痩せたいなら、運動は筋トレをおすすめします。
「痩せたいのに筋トレ?」と思うかもしれませんが、実は筋トレはダイエット向きの運動です。
人間は動いていない時にも、エネルギーを消費(基礎代謝)しており、そのうち20〜40%が筋肉で使われます。
つまり、筋肉量を増やせば「何もしなくてもエネルギーを消費する身体」を作れるということです。
有酸素運動をご存知でしょうか?
有酸素運動とは、その名の通り「酸素」を使う運動のことです。
たとえば
・ジョギング
・水泳
・エアロビクス
・サイクリング
などといった、ある程度時間をかけながら少しの負荷をかけて行う運動です。
実は、有酸素運動だけでは痩せません。
有酸素運動は長時間動くため「やった気」になってしまいますが、筋肉は付かずで基礎代謝も上がりにくいです。
なので、それだけで痩せるのは難しいです。
有酸素運動をやるのであれば、筋トレと一緒に行いましょう。
脂肪を燃焼させるのであれば、筋トレの後に有酸素運動をすることをおすすめします。
さらに、筋トレをするなら極端な食事制限は必要ありません。
むしろ、きちんと食べる方が効果的です。
筋トレは1日30分でも十分
筋トレはダラダラと長時間やる必要はありません。
適切な方法でやれば短時間でも効果が出せます。
とはいえ、そのために守ってほしいことがあります。
それは
・種目
・姿勢
・負荷
・頻度
この4つです。
・種目
種目とは「何をするか?」です。
たとえば、腕立て伏せであったり、腹筋であったりということですね。
さらに、使いたいマシンも重要です。
これは、どこを鍛えたいかによって決まります。
まずは自分がどうなりたいのかを考えて、それに合わせたプログラムを組みましょう。
・姿勢
正しい姿勢でトレーニングを行わないと、負荷が分散したりケガをするリスクが高くなります。
マシンの場合は、正しい使い方を事前にチェックしましょう。
・負荷
軽すぎても重すぎても、筋トレの効果が半減してしまうので注意しましょう。
ポイントは無理をしない、楽をしない、「8割の力」がベストです。
よくある「辞めたくなるぐらい辛い筋トレ」は逆効果です。
身体を限界まで追い込む必要はありません。(メンタルは鍛えられます笑)
限界を超えるとケガのリスクもあります。
余裕を持ったトレーニングで、長く続けることが大切です。
・頻度
ダイエットを目的にした筋トレは、毎日やる必要はありません。
最も効果的な頻度は、中2日、週2〜3日程度です。
休むことで筋肉がつくので、中2日開けましょう。
今回のまとめ
男性でダイエットをしたい方は筋トレをおすすめします。
筋肉量を増やせば「何もしなくてもエネルギーを消費する身体」を作ることができるからです。
有酸素運動は痩せそうな感じがしますが、それだけでは痩せません。
筋トレの方がダイエットには向いています。
もし有酸素運動を取り入れるのであれば、筋トレ→有酸素運動という流れで運動をしましょう。
筋トレはダラダラと長時間やる必要はありません。
適切な方法でやれば短時間でも効果が出せます。
そのために
・種目
・姿勢
・負荷
・頻度
この4つをしっかり守ってください。
これらをしっかり守れば、1回わずか30分のトレーニングメニューでも、2ヶ月後にはダイエットができているはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!