ブラッシングをご存知ですか?
その名の通り、髪の毛をブラシでとくことです。
すごく単純で簡単なことですが、実は大きな効果をもたらします。
時間がかからなくてすぐに出来ることなので、ブラッシングをしないという方はぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- 美髪になりたい
- 頭皮環境を整えたい
- 薄毛を防止したい
- 頭が凝っている

記事の内容
- ブラッシングの意味と髪の毛や頭皮への効果
- 正しいブラッシングのしかた
- ブラシの種類
ブラッシングの意味と髪の毛や頭皮への効果
ブラッシングはしてもしなくても同じように見えて、実はかなり重要なことです。
頭皮環境を整えるには必須といえます。
その理由は、ブラッシングをすることで頭皮の血流は良好になり、引き締まるからです。
実際に、ブラッシングをすることで頭が凝っていたのが治ったという方もいます。
さらに、シャンプー前にブラッシングをすると、頭皮の毛穴の汚れが落ちやすくなります。
そうすると丈夫な髪の毛が生えてくることが期待できるので、薄毛の防止に役立ちます。
正しいシャンプーにはシャンプー前のブラッシングが大切です。
とはいえ、過度なブラッシングはキューティクルがはがれる原因にもなるので注意しましょう。
【正しいシャンプーのしかたはこちらの記事を参考にしてみてください】
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正しいブラッシングのしかた
正しいブラッシングのしかたは、シャンプー前に1度毛先から髪の毛のもつれをほどきます。
その後、前髪から後頭部へ、襟足から後頭部へ、そして、側面から頭頂部へという順番で髪の毛をときます。
これを前後左右両サイド、髪の毛を持ち上げるようにブラッシングしてください。
次に頭皮にブラシを当ててキューティクルに沿わせるように、毛先へとブラッシングしましょう。
この時は、髪の毛のキューティクルを整えるような意識でブラッシングをしてください。
キューティクルを傷つけないように、なるべく目の粗いブラシを使いましょう。
地肌や髪の毛にダメージを与えにくいものを使ってください。
朝のブラッシングは、睡眠中で硬くなった頭皮を柔らかくし、血行を促進してくれます。
さらに、朝の目覚めと身体全体の活性化にもつながるのでおすすめです。
ブラシの種類
ブラッシングの効果の高いブラシの種類をお伝えします。
おすすめはクッションブラシです。
とにかく何を使ったらいいかわからない方はクッションブラシを使ってください。
・ロールブラシ
先端部分の周囲360度にブラシがついているタイプです。
太さに違いがあって、細いロールブラシはきつめのカールをつくるのに適しています。
太いロールブラシは、くせ毛を伸ばしたりゆるめのカールを作ったりするのに適しています。
・スケルトンブラシ
ナイロン毛の間隔が大きい粗めのヘアブラシです。
使い心地は手ぐしに近く、髪の毛がすぐ絡まる人やダメージヘアの人、毛量が多い人に適しています。
・クッションブラシ
中央が膨らんでいるため、髪の毛に当てやすい形になっています。
マッサージ効果が高く、頭皮への刺激も少ないのが特徴です。
軟毛の人や髪の毛が細い人に向いています。
・デンマンブラシ
ラバー部分のクッション性が低いのが特徴です。
ほかのブラシに比べて熱が伝わりやすいので、広がる髪の毛をボリュームダウンさせたい場合やまとまりを出したい場合のプローに向いています。
・ジャンボコーム
歯と歯の間隔が広い大きいのが特徴です。
髪の毛がとくに傷んでいる人や絡まりやすい人に向いています。
また、トリートメントやカラーリング剤をなじませるのにも最適です。
今回のまとめ
ブラッシングをすることで、頭皮の血流が良好になり引き締まります。
さらに、シャンプー前にブラッシングをすると、頭皮の毛穴の汚れが落ちやすくなります。
また、丈夫な髪の毛が生えてくることを期待できるので薄毛の防止に役立ちます。
なので、ブラッシングは頭皮環境を整えるには必須といえます。
正しいブラッシングのしかたは、シャンプー前に1度毛先から髪の毛のもつれをほどき、前髪から後頭部へ、襟足から後頭部へ、そして、側面から頭頂部へという順番で髪の毛をときます。
これを前後左右両サイド、髪の毛を持ち上げるようにブラッシングします。
次に頭皮にブラシを当ててキューティクルに沿わせるように、毛先へとブラッシングしましょう。
時間がかからず、すぐにできて効果が高いことなので、ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!