肌荒れがなかなか治らないということには色々な原因が考えられますよね。
もちろんスキンケアなどの外からのケアも重要ですが、同じかそれ以上に食べ物も重要です。
なので、今回は「肌荒れしやすい食べ物」をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- 肌荒れが治らない
- 食生活が乱れている
- 美肌になりたい
- 敏感肌

記事の内容
- 食べ物で肌荒れになる原因
- ショートニングや植物油脂は避ける
- 肌荒れしやすい代表的な食べ物
食べ物で肌荒れになる原因
お肌が荒れる食生活の原因は、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸などの身体の中で分解しにくい油をたくさん食べてしまうことです。
基本的に、「肌荒れが治らない」また「身体に良くない食べ物」は、身体の中で分解しにくい油が使われています。
食べ物に使われる油には、お腹の中で分解しやすい不飽和脂肪酸をたくさん含むものと、とても分解しにくい飽和脂肪酸をたくさん含むものがあります。
【油についてはこちらの記事を参考にしてみてください】
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飽和脂肪酸は、ファーストフードやコンビニのホットスナックなどの油ものにたくさん含まれています。
飽和脂肪酸は安定性が高い構造をしているので、体内に取り入れても簡単には分解できず、溜まりやすい性質があります。
つまり、簡単には分解できず力が必要なので、肝臓などの消化器官に大きな負担がかかります。
これが肌荒れの原因です。
さらに、敏感肌の人は消化機能が弱い場合が多いので、身体の抵抗力が同時に落ちて様々な肌荒れを引き起こしてしまいます。
ショートニングや植物油脂は避ける
身体の中で分解しにくい油に、ショートニングやマーガリンがあります。
これは、植物の油に水素付加という処理を施して安定性を増した油脂類です。(わからなくてもなんとなくで大丈夫です)
この油はとても長持ちするので、業務用食品の揚げ油のほとんどがショートニングを熱したものです。
とはいえ、分解しにくいトランス脂肪酸が発生しやすいなどの問題を指摘されています。
トランス脂肪酸は、自然界には存在していないものです。
【トランス脂肪酸についても詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください】
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そのほか、食品表示に記載されている「植物油脂」という油も、何の油か不明のため避けたほうが無難です。
油の種類をきちんと明記しないのは良いとは言えません。
いずれも少しなら良いですが、たくさんの摂ることは禁物です。
気をつけましょう。
肌荒れしやすい代表的な食べ物
肌荒れしやすい代表的な食べ物は、
・ファーストフード
・コンビニのホットスナック
・カップラーメン
・ポテトチップス
・市販ルーのカレー
・ドーナッツ
・デリバリーピザ
・マーガリン
など
このようなものを食べるなというわけではありません(笑)
肌荒れが気になる方は、できるだけ避けましょう。
今回のまとめ
お肌が荒れる食生活の原因は、身体の中で分解しにくい油を食べてしまうことです。
簡単には分解できず力が必要なので、肝臓などの消化器官に大きな負担がかかります。
これが肌荒れの原因です。
とくにショートニングや植物油脂は避けてください。
もう少し詳しくお伝えすると、
・ファーストフード
・コンビニのホットスナック
・カップラーメン
・ポテトチップス
・市販ルーのカレー
などです。
食べるなというわけではありませんが、なるべく避けましょう。
基本的には簡単に食べられる物や便利な食べ物、さらには単純に茶色い食べ物(笑)は、肌荒れしやすいと覚えておいてください。
ぜひ参考にしてみてください。
【食べ物で美肌を目指すコツはこちらの記事を参考にしてみてください】
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