メイクをする時に、唇はすごくポイントになりますよね。
一瞬でメイクの雰囲気を、全て変えることができます。
とはいえ、唇自体のコンディションが悪いと、リップメイクはキレイになりません。
ガサガサの唇はイヤですよね。(笑)
なので、今回は唇についての知識をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- キレイな唇でいたい
- 唇がよく荒れる
- リップメイクが好き
- 唇が乾燥しがち

記事の内容
- 唇はお肌よりも乾燥しやすい
- 唇の最大の敵は紫外線
- 唇が赤い理由
- 唇を舐めたり噛んだりしない
唇はお肌よりも乾燥しやすい
唇はお肌よりも乾燥しやすいです。
そもそも、お肌とは構造が違います。
お肌の皮膚と比べて、唇は「角層」というところがとても薄いです。
さらに「皮脂」は存在しません。
唇に汗をかく人はいません(笑)
そんな人いたら怖すぎですよね(笑)
つまりどういうことかと言うと、お肌と違って「水分を保持する力が弱い」ということです。
水分がどんどん蒸発するので、乾燥しやすいということですね。
とはいえ、唇はターンオーバーがかなり早いので、ダメージには弱いですが回復は早いです。
唇の最大の敵は紫外線
唇の最大の敵は紫外線です。
唇は、そもそも乾燥したり荒れたりしやすいですが、それをさらに悪化させるのが紫外線です。
唇は角層が薄いので、紫外線を浴びるとお肌以上に炎症を起こす可能性があります。
また、お肌と違って皮脂膜がないですよね。
つまり、イメージとしては皮脂膜というフタがない状態なので、紫外線を浴びると角層の水分が簡単に蒸発してしまいます。
気をつけましょう。
唇が赤い理由
唇が赤い理由はなぜだと思いますか?(笑)
これは、血管が見えているからです。
唇は、角層が薄く皮脂膜がないということでしたよね。
なので、角層の中のセラミドが少ないので、水分がすぐに蒸発して乾燥しがちです。
唇が赤いのは角層が薄いためで、そのさらに奥にある「真皮層」の血液が透けて見えているからです。
唇を舐めたり噛んだりしない
唇を舐めたり噛んだりしてはいけません。
これは、わかっていても無意識にやってしまっている方も多いですよね。(笑)
唇が乾いた時に、とりあえず唇を舐めて過ごすのは逆効果です。(笑)
唇を舐めると、唇に付着した唾液が蒸発するときに周りの水分も一緒に蒸発するので、余計に乾燥をしてしまいます。
また、唾液に含まれる殺菌成分の刺激で、唇が荒れることもあります。
唇が乾燥したからといって舐めてしまうと、さらに乾燥してしまって舐めてしまう、という悪循環を繰り返してしまうので、注意しましょう。
経験済みの方も多いと思います。(笑)
早めにリップクリームを塗りましょう。
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こんにちは、メイクアップアーティスト歴10年のRyuhoです。 ぼくは今までに1000を超えるコスメアイテムを使ってきました。 あなたは、 「唇が乾燥しやすい、、、」 「いろんなリップク ...
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今回のまとめ
唇はお肌よりも乾燥しやすいです。
それは、角層が薄く皮脂膜がないからです。
さらに、唇の最大の敵は紫外線です。
簡単に水分が蒸発してしまうので気を付けましょう。
唇を舐めたり噛んだりしてはいけません。
悪循環になるので、早めにリップクリームを塗りましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!