ポイントは、お顔に陰影をつけて立体感を作ることです。
立体感があると、お顔は上がったラインが強調されてたるみが目立たなくなります。
たるみを目立たせないメイクのポイントは4つあります。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- たるみが気になる
- たるみをメイクで目立たないようにしたい
- 40代以上の方
- 10年以上メイクが変わっていない

記事の内容
- 輪郭はシェーディングでカバー
- ハイライトやチークでポイントを高めに
- ビューラーでまぶたのたるみを解消
- 下がった口角を上げる
輪郭はシェーディングでカバー
たるみの中でも、二重あごが気になる方も多いのではないでしょうか?
二重あごはなかなかなくならないですよね(泣)
メイクで輪郭のたるみを目立たせないようにする方法は、お肌に明るくする部分と暗くする部分を作ります。
これは、立体感を出すシェーディングという方法ですね。
たるみが気になる部分に、自分のお肌よりワントーン暗めのパウダーファンデーションを塗ります。
そのあとに、お顔全体にお肌の色に合ったフェイスパウダーを付けましょう。
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ハイライトやチークでポイントを高めに
パウダーを付けたら、Tゾーンや目の下にパウダータイプのハイライトをのせます。
ハイライトを入れることで目もとが明るい印象になり、輪郭のシェーディングと共に立体感を出せます。
さらに、頬の高い位置(いつもより少し高め)にチークを入れます。
これは、よく言われる「笑ったときのほっぺたの1番高い位置」で大丈夫です。
あまり意識せずにチークを入れている方は、いつもより少し高めを意識してみましょう。
つまり、メイクのポイントを上に持ってくることによってお顔全体が上がった印象になります。
他人の目線を高くするということですね。
ビューラーでまぶたのたるみを解消
上まぶたのたるみが気になる方は、ビューラーでまつ毛を根元からしっかり上げましょう。
まぶたが上がって見えるので、若々しくなります。
逆に、下まぶたのたるみが気になる方は、目もとにポイントを置くようなメイクはやめた方が無難です。
目もとに余計に目線がいってしまうので、ポイントをずらしましょう。
たとえば、赤リップなどを使って、口もとなどにポイントを置きましょう。
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下がった口角を上げる
口角が下がってくると、それだけでお顔全体がたるんで見えてしまいます。
クリームタイプのハイライトか、もしくはコンシーラー(あまりおすすめできませんが)で、口角をキュッと持ち上げます。
左右の口角を、下から上へ持ち上げるようにスッとひと筆のせます。
そのあと、指の腹を使ってトントンとなじませましょう。
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今回のまとめ
たるみを目立たせないメイクテクニックは、4つのポイントを意識しましょう。
・ハイライトやチークでポイントを高めに
・ビューラーでまぶたのたるみを解消
・下がった口角を上げる
この4つです。
たるみが気になる方は、この4つをいつものメイクにプラスしましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!