シャンプーと同じですよね。
洗顔はついつい泡立ちの良さで選びがちですが、そうではありません。
では、何を基準に選べばいいのでしょうか?
今回はそんな疑問にお答えします。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- 正しい洗顔の仕方がわからない
- 洗顔の選び方がわからない
- 適当に洗顔をしている
- 熱いお湯で洗顔をしている

記事の内容
- 洗顔を選ぶ時のポイント
- 具体的な洗顔の仕方
- 洗顔で目が大きくなる裏技
洗顔を選ぶ時のポイント
洗顔は、泡立ちの良さや泡立ちの質感で選ぶ人が多いと思います。
クレンジングでは、泡で包み込むように洗うやなるべく摩擦を起こさないとお伝えしましたが、洗顔はそうではありません。
【クレンジングに関してはこちらの記事を参考にしてみてください】
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洗顔は、クレンジングと違って自分のお肌の状態で選ぶことがベストです。
たとえば、
・脂性肌=人はさっぱり系、泡立ちが良くて洗浄力が高いもの
というようにお肌の状態に合わせて選びましょう。
泡立ちが悪いものに関しては、100均で売っている泡立ちネットで泡立てることができるので、重要視しなくてもいいです。
なので、まずは自分がどんなお肌タイプかを知ることが大事です。
お肌タイプに合わせて洗顔を選びましょう。
【お肌のタイプ別に関してはこちらの記事を参考にしてみてください】
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具体的な洗顔の仕方
まず、洗顔をする時のお湯の温度は、実は少し冷たく感じるぐらいの32℃~34℃で洗うのがベストです。
これは意外と冷たいです(笑)
お風呂はだいたい40℃前後の温度だと思います。
40℃ぐらいの温度だと、お肌に必要なうるおい成分も洗い流してしまうことがあります。
なので、32℃~34℃の温度で洗いましょう。
洗い方はほぼクレンジングと同じです。
注意点は、摩擦ではなく泡で洗うことがポイントです。
泡を転がすようにクルクルと洗いましょう。
さらに、洗顔の最後のすすぎは水で締めましょう。
これも非常に大事です。
聞いたことがある方が多いと思いますが、最後に開いた毛穴を締めるイメージです。
とはいえ、毛穴が引き締まるのは一時的なものです。
また温度が高くなると毛穴は開きます。
ここでは一時的に毛穴を引き締めることによって、汚れを落とした状態でお肌をリセットするイメージです。
あとはタオルでゴシゴシこすらずに、柔らかめのタオルで優しく押さえて水気をとりましょう。
洗顔で目が大きくなる裏技
最後に、あまり誰も知らなくてやっていない裏技をお伝えします。
それは、洗顔の最後に、まつげを指で上げることです。
これを毎日の洗顔の習慣にしてしまうと、自然とまつげが上を向くようになります。
なぜかというと、目もとにも筋肉があります。
目もとの筋肉が弱くなってきたり衰えてきたりすると、まつげが下を向いてしまうんですね。
さらに、血流が悪くなってまつげに栄養がいかなくなります。
なので、目もとの筋肉を鍛えるという意味で、洗顔時にまつげを指で上にあげましょう。
これをぜひ、毎日の洗顔で習慣にしてしまいましょう。
自然と目元の筋肉が鍛えられて、まつげが上を向いて栄養が届きやすくなります。
やり方は、洗顔の最後に指でクッと上げる感じです。
これはあまり誰も知らない方法なので、ぜひ今日から実践をして習慣にしていってください。
まつげが上を向くということは、目が大きく見えるようになるということですね。
今回のまとめ
洗顔はお肌の状態で選びましょう。
洗顔の時のお湯の温度は32℃~34℃です。
洗う時は摩擦を少なくしましょう。
最後は水で締めます。
さらに目元の筋肉を鍛える意味で、最後にまつげを指で上げましょう。
以上をポイントに洗顔をしてみてください。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ではまた!