これは意外と知られていないことです。
なので、日々の中で習慣化されてしまい、無意識にやってしまっていることが多いです。
今回はそんなクレンジングの疑問についてお伝えします。
日々の習慣を見直すだけで美肌が手に入ります。
ぜひ参考にしてください。
こんな方におすすめ
- クレンジングの仕方がわからない
- クレンジングを適当にしている
- 美肌を保ちたい
- 美肌になりたい

記事の内容
- クレンジング剤の量について
- クレンジングの後のタオルの使い方
- 力を入れてゴシゴシ洗わない
- ナチュラルメイクだったらクレンジングしなくてもいい?
- 日焼け止めだけならクレンジングしなくてもいい?
クレンジング剤の量について
クレンジングをする時に、クレンジング剤の量はすごく重要です。
その理由は、クレンジング剤の量が少ないとお肌をこすることになります。
そうなると、摩擦でお肌を傷めてしまうことになりますよね。
摩擦はお肌の天敵です。
これはクレンジング剤の種類に関係なく言えることですが、ケチって少なめで使ってしまうとお肌を傷めてしまいます。
なので、クレンジング剤の量はたっぷり使いましょう。
お肌の上で、スルスルと抵抗なく滑るぐらいが適量です。
クレンジングの後のタオルの使い方
クレンジングが終わったら、タオルでふき取りますよね。
この時も、クレンジングの後にタオルでゴシゴシこすって拭き取るのはNGです。
これは意外と多くの人がやってしまいがちです。
当然、お肌を摩擦で傷めてしまいます。
そうなると肌荒れの元になったり、シミや色素沈着の原因になってしまいます。
クレンジング後は、柔らかいタオルで押さえるように水気を取りましょう。
力を入れてゴシゴシ洗わない
メイクをしっかり落とすことや、早く落とそうとしてゴシゴシこすり過ぎるのはNGです。
これもよくやってしまいがちです。
手のひら全体を使って優しく滑らせるように洗いましょう。
ポイントは、指先だけだと力がすごく入ってしまうので、手のひらで馴染ませる感じで洗います。
それでも十分汚れは落ちます。
ナチュラルメイクだったらクレンジングしなくてもいい?
ナチュラルメイクや薄付けメイクだと、クレンジングをしなくても大丈夫と思っている方が多いですよね。
それもNGです。(笑)
メイクは時間が経つと、空気中の汚れやお肌の脂分を吸着して酸化してしまいます。
それが原因で、色素沈着やニキビなどの肌トラブルの原因になります。
必ずクレンジングをしてメイクオフをしましょう。
日焼け止めだけならクレンジングしなくてもいい?
メイクをしないで日焼け止めだけ塗る場合も、洗顔では落とせない日焼け止めを使った場合は、クレンジングをする必要があります。
なので、日焼け止めを使った場合はできるだけクレンジングをしましょう。
特にSPFが高いものをつけている場合は、クレンジングをしないと落ちないことが多いです。
日焼け止めがお肌に残ったままだと、お肌が乾燥して肌荒れしやすくなります。
【日焼け止めについてはこちらの記事を参考にしてください】
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今回のまとめ
クレンジング剤の量はたっぷり使いましょう。
クレンジング後のタオルドライは優しく押さえるようにしてください。
さらに、力を入れてゴシゴシこすらないようにしましょう。
ナチュラルメイクや日焼け止めだけでもクレンジングはしてください。
クレンジングの時の最大のポイントは、できる限り摩擦を少なくすることです。
これはクレンジングだけではありません。
毎日の無意識に習慣化されている自分の少しの行動で、良くなっていくか悪くなっていくかが決まります。
そして、差が少しずつ出てきます。
たとえば、1日ならほとんど差はありませんが、積もり積もって1ヶ月、3ヶ月、半年、1年経った時には大きな差が出てきます。
「美は1日にして成らず」
本当にその通りだと思います。
今日から実践することが人生の中で1番早いですよね。
ぜひ実践してみてください。
ではまた!