コンシーラーを上手に使うことは難しいですよね(笑)
あまりつけすぎると時間が経ってヨレてくるし、かといって薄くつけると隠せないし、、。
今回はそんな疑問にお答えします。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- コンシーラーの使い方がわからない
- コンシーラーを使ったことがない
- 時間が経つとコンシーラーがヨレてくる
- コンシーラーの種類が知りたい
- コンシーラーをたくさん使ってしまう

記事の内容
- コンシーラーはできるだけ使わない
- コンシーラーは大きく分けて2種類
- 柔らかめのコンシーラーの使い方
- 硬めのコンシーラーを使う時の裏技
コンシーラーはできるだけ使わない
コンシーラーは、基本的にはプロ向けの商品です。
なので、化粧品の中でも比較的使うことが難しいアイテムです。
実際に使っていると、使えば使うほどファンデーションが剥がれてしまったり、すごく厚塗りになってしまいますよね(笑)
せっかくのファンデーションも台無しになるし、時間をかければかけるほど失敗する確率も高くなります。
本当に難しいアイテムです。
なので、ファンデーションを塗ることによってある程度シミやそばかすが気にならないと思われる方は、逆にコンシーラーは使わないほうがいい場合があります。
とはいえ、どのぐらいでシミやそばかす、ニキビ跡が気になるかというのは人それぞれですよね。
ただ、気にしすぎる方が多いのも事実です。(笑)
これには理由があります。
ほとんどの方がメイクをする時に鏡が近すぎます。
そんなに近くで人から顔を見られることはありません(笑)
なので、気にしすぎる方のほうが多いのです。
つまり極論ですが、少しのシミやそばかす、ニキビ跡なら気にしなくてOKです。
とはいえ、そのままコンシーラーを使わなくてOKということではありません。
かわりにファンデーションをいつもの倍ぐらい目の下に厚塗りしてください。
その方がナチュラルなのにお肌がキレイに見えます。
それから、目の周りのクマやくすみが気になってコンシーラーを使っているという方は、コンシーラーではなくて、ピンク色の化粧下地を使うことでカバーできます。
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コンシーラーの考え方は、基本的にはこんな感じがおすすめです。
とはいえ、緊急事態の時は使ってもいいと思います。
たとえば、大事なお出かけの日に突然出来たニキビや、寝不足続きのクマなど、そういう日もありますよね(笑)
そんな時のために、おすすめのコンシーラーの使い方をお伝えします。
コンシーラーは大きく分けて2種類
コンシーラーは大きく分けて2種類あります。
・スティックなどの硬いタイプ
この2つです。
リキッドタイプの柔らかいものは、目の下のクマ用です。
スティックタイプの硬いものはニキビやシミ、ホクロ用です。
たとえば、目の下は皮膚が柔らかい部分ですよね。
その部分のクマをコンシーラーで隠したい場合に、硬いタイプのコンシーラーを使うとなじみにくいのでコンシーラーが目立ってしまいます。
逆に、それ以外の部分のシミなどのお悩みは、柔らかいコンシーラーだと隠すことが出来なくてあまり効果がありません。
つまり、どこにコンシーラーを使いたいかによって、どんなコンシーラーを使うかが変わってきます。
柔らかめのコンシーラーの使い方
柔らかいタイプのリキッドコンシーラーは、目の下に軽く伸ばして、ファンデーションを伸ばしたスポンジをそのまま使って軽くポンポンと叩きましょう。
スポンジに残ったファンデーションと一緒に馴染ませていくイメージです。
注意点は
・指で叩いたりしない
この2つは必ず守ってください。
これをするとファンデーションがヨレたり剥がれたりしてしまって台無しになります。
硬めのコンシーラーを使うときの裏技
硬めのコンシーラーはさらに使うことが難しいです。
正直、一般の方は使いこなせないと思います(笑)
なので、みなさんでも硬めのコンシーラーを簡単に使える裏技をお伝えします。
まず、綿棒を使います。
綿棒は先が丸いので、その綿棒の先を垂直につぶして平らにします。
この平らな部分に硬めのコンシーラーをこれも垂直に押しつけて、そのあと隠したい部分にも垂直に当てます。
トントンとする感じです。
叩きながら馴染ませてください。
指で塗ってしまうとファンデーションが剥がれてしまいますが、この綿棒の使う方法は剥がれません。
その後にファンデーションを使ったスポンジで上から蓋をするように優しく押さえます。
この時もトントンとする感じです。
硬めのコンシーラーはこんな感じで使ってください。
今回のまとめ
コンシーラーは基本的にはプロ向けアイテムなので使うことが難しいです。
まず、ご自身のシミやそばかす、ニキビ跡などをどうしても気にしすぎの方が多いです。
それは鏡が近すぎるからです。
少し鏡を離してメイクをしてみましょう。
コンシーラーはできるだけ使わないことがポイントですが、どうしても緊急事態用に使い方をお伝えします。
コンシーラーは2種類あります。
・スティックなどの硬いタイプ(ニキビ、シミ用)
です。
リキッドタイプは目の下に軽く伸ばして、ファンデーションのスポンジで軽く叩きます。
手や指で伸ばしたり叩いたりしないでください。
硬いタイプのコンシーラーは、綿棒の先を垂直にして平らにし、隠したい部分にトントンと垂直に当てます。
これも指では触らないようにしてください。
こんな感じでコンシーラーは使ってください。
【コンシーラーをお探しの方はこちらの記事を参考にしてみてください】
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ただし、大事なことは出来るだけ使わないということです。(笑)
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!