わかっていても、ついつい食べ過ぎてしまいますよね(笑)
では、食べ過ぎはどうして身体に悪いかをご存知ですか?
悪いということはわかっているけど、詳しくはわからない方が多いと思います。
今回はそんな食べ過ぎの危険性をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- いつも食べ過ぎてしまう
- 食べることが大好き
- ダイエットしたい
- 病気がち
- 食べ過ぎるのをやめたい

記事の内容
- 免疫細胞が働かなくなる
- やる気が出なくなる
- 内臓に負担をかける
- 太る
- 食べ過ぎを防ぐ方法
免疫細胞が働かなくなる
血液の中には免疫細胞があります。
免疫細胞は、外から侵入してきたウィルスや細菌、花粉などの異物を食べて処理してくれています。
しかし、食べ過ぎることで糖質が過剰になって血糖値が上がってしまうと、免疫細胞の機能が低下してしまいます。
免疫細胞の機能が低下すると、身体の抵抗力が低下してしまいます。
つまり、常にお腹がいっぱいの状態になってしまうと、糖質が増えて太りやすくなるだけではなく、抵抗力が少なくなって病気になりやすくなってしまいます。
やる気が出なくなる
「食べる」という行動によってリラックス効果がありますよね。
これはとても大切なことです。
なので、食べることは心地よさを感じられるためにも必要なことです。
とはいえ、常に食べ過ぎていると、いつでも緩んだ状態になってしまいます。
「なんかやる気が出ない」という状態になってしまって、スイッチがなかなか入らなくなってしまいます。
メリハリをつけて食べることが大切です。
内臓に負担をかける
実は、毎日の食事の時間がバラバラの場合など、すごく不規則な場合は内臓に負担がかかります。
これは、身体の仕組みとして次にいつ食べられるかわからない状態の場合は、身体は栄養を体内に蓄積させようとすると言われています。
なので、食べすぎることによって肝臓や膵臓、腎臓などの負担になってしまって、だんだん機能が低下していきます。
常に食べているということは常に内臓が動いているということになります。
ぼくもそうですが、今はまだ健康であることを「当たり前のこと」と感じていますよね。
でも、その当たり前の健康がなければ、美味しいものも食べられないし何もすることができないです。
食べすぎることが悪いということではなくて「身体を大切にしてあげる」みたいな気持ちを持ってケアをしていくことが大事です。
太る
これは当然ですね(笑)
あえて説明する必要もないと思いますが、多くのトラブルは過剰なものが原因で引き起こされます。
まずは、多すぎるものを減らしていきましょう。
太ることがいけないということではありません。
逆に、食べ過ぎが減れば自然に改善します。
食べ過ぎてしまう方は、ストレスや心配事など、実は目の前の欲求以外のものが原因になっています。
それは、意外と無意識なことが多いです。
なので、その原因を理解して目を向けることも大事です。
食べ過ぎを防ぐ方法
最後に、食べ過ぎを防ぐ食べ方の工夫をお伝えします。
まず、食べすぎに注意しようと思った時は、食べる物の内容が大事ですよね。
とはいえ、食べ方がすごく大事です。
たとえば「過食がおさまらない」や「お菓子がやめられない」ということは、実はそれは食べ物の問題ではないことが多いです。
でも、「わかっていてもできない」のもわかります(笑)
そういう時は頭で考えるのではなくて、行動を変えることをおすすめします。
食べることは「欲求」ですよね。
特に甘いものを食べると、脳からドーパミンという物質が分泌されて興奮状態になります。
甘いものを食べて、幸せな気持ちになっているのを途中でやめるのは、本当に難しいと思います(笑)
なので、以下の5つことを意識してみてください。
・姿勢を正す
・よく噛んで食べる
・洗い物を楽しむ
・食べた後の行動を具体的に決めておく
ということです。
たくさん食べたくなったら、まずは野菜を食べるということを意識することも大事です。
野菜であればどれだけ食べてもOKです(笑)
まずは野菜を食べて、よく噛んでたくさん食べたい気持ちを満たしましょう。
これが出来るようになれば、食べすぎることは絶対にありません。
今回のまとめ
食べすぎることが危険な4つの理由は、
・やる気がなくなる
・内臓に負担がかかる
・太る
この4つです。
食べ過ぎを防ぐ5つの方法は、
・姿勢を正す
・よく噛む
・洗い物を楽しむ
・食べた後の行動を具体的に決めておく
この5つです。
さらに、本当にお腹いっぱい食べたくなったら野菜を食べましょう。
1番良い方法は、よく噛んで野菜を食べることです。
わかっていてもついつい食べ過ぎてしまいますが、食べ過ぎは健康にも悪いので気をつけましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた!